痩せるダイエット食品

日本は男性・女性共に約30%が肥満!内臓脂肪を減らす食事をしよう

内臓脂肪に困っていませんか?あるいは、会社や自治体の健診で「メタボリック症候群」だと診断されていませんか?

内臓脂肪は、内臓を外部の衝撃から守ってくれる存在ですが、あまりにも量が多すぎると身体に様々な悪影響を及ぼします。

今回は、そんな内臓脂肪を予防したい、または減らしたい人のために、どのような食事を取れば良いかご説明します。

この記事を読めば、内臓脂肪が付きにくい食事について、また逆に内臓脂肪が付きやすい食事まで理解することができますよ。

内臓脂肪は放っておくとメタボリック症候群にもなる

内臓脂肪は、放っておくとメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)になってしまう恐れもあります。俗に言う「メタボ」ですね。

「メタボ」と気安く扱われがちですが、実はメタボリック症候群は心筋梗塞や脳梗塞の原因である動脈硬化を急速に進行させてしまうのです。

動脈硬化は恐ろしいものです。こちらもテレビでよく聞くので、恐ろしいイメージは薄れている人がいるかもしれませんが、そうではないのです。

心筋梗塞や脳梗塞は死に直結しているだけでなく、仮に助かっても後遺症で寝たきりや、介護が必要な人生を何年も辿ることもあるのです。

メタボリック症候群による動脈硬化を防ぐためには、運動やバランスの取れた食事、つまり良い生活習慣を維持することが欠かせません。メタボリック症候群と診断された人には生活習慣の改善が不可欠なのです。

内臓脂肪が付きやすい食事内容に注意

内臓脂肪に気を付けましょう、と言われても、どんな食事が内臓脂肪を増加させていくのかわからない人もいるでしょう。そんな人のために、今回はどのような食事が内臓脂肪を増加させていくのか、簡単に触れます。

内臓脂肪を増加させる食事習慣として、高カロリー・偏った栄養の食事があります。そもそも人間は一日にほぼ決まったカロリーを消費します。毎日の食事でこのカロリー量より少量のカロリーを摂取するようにすれば、人間は痩せていきます。

しかし、消費カロリーより多くのカロリーを取ってしまうと、人間の身体は脂肪をためてしまうのです。これが、内臓脂肪が増えるきっかけになっていきます。

また、偏った栄養も内臓脂肪が付きやすいものです。特に食物繊維が足りないと、余計に糖分・脂肪を吸収しやすくなってしまいます。

内臓脂肪を減らす食事を取るために必要なこと

大切なことは、先に述べたように高カロリーの食事ではなく、栄養が偏っていない食事をとることです。

特定の栄養に偏らない、バランスの取れた食事を摂取することを食事療法とも言い換えることができます。

食事療法は、内臓脂肪をためこんでメタボリック症候群になってしまった人はもちろんのこと、まだメタボリック症候群になっていない人にも有効です。

食事療法は食事を通じた療法ですから、治療の一環とも言うことができます。「まだ病気になっていないのだから必要ない!」と考える人もいるかもしれませんが、食事療法は万人に良い影響を与えるものなのです。

食事で摂取するカロリー量を把握する

食事療法は、まず毎日の食事で摂取するカロリー量を把握することが必要です。書籍やネット、またはスマートフォンのアプリを使用して、毎日のカロリー摂取量をチェックしてみましょう。この作業で、だいたい自分が摂取しているカロリーがわかります。

摂取カロリーをチェックしたら、今度は自分の消費カロリーをチェックしてみましょう。日本人の女性の一日に必要な摂取カロリーは、だいたい1500キロカロリーです。男性だとだいたい2000キロカロリーですね。体重やライフスタイルによって差異はありますが、平均はこれくらいです。

自分の消費カロリーを把握することは、摂取カロリーを把握するのと同じくらい大切です。なぜなら消費カロリーより摂取カロリーがどれだけ多いかで、食事療法の成功・失敗が判明するからです。

「主食」・「主菜」・「副菜」を揃えた食事をする

内臓脂肪を予防・改善するためには、「主食」・「主菜」・「副菜」を揃えた食事をすることも大切です。「主食」とはご飯や麺類・パン等食事の中心となるもの、「主菜」は肉や魚、大豆や卵などです。また、「副菜」とは野菜などです。「小鉢」と表現したらわかりやすいですね。

内臓脂肪の予防・改善には、この「主食」・「主菜」・「副菜」を揃えた食事を三食バランスよく揃えた食事を取ることが最善です。

しかし、現代はせわしない世の中です。多忙でバランスの揃った食事を作る手間をかけることができなかったり、独り暮らしで三食バランスよく取るのは難しい…という人もいるでしょう。

そのため、せめて三食のうち一食は「主食」・「主菜」・「副菜」を揃えた食事を取るなど、自分ができる範囲で、できるだけバランスのとれた食事をするように心がけましょう。

内臓脂肪を燃焼する働きがあるアミノ酸を取ろう

「内臓脂肪に効果的な栄養素って無いの?」と疑問に思われる人もいるでしょう。実は、アミノ酸が内臓脂肪を燃焼させる、つまり減らす効果を持っていることが実験で証明されているのです。

内臓脂肪を減らすためには、食事療法のほかに有酸素運動が効果的なのですが、この有酸素運動を行う際に食事でアミノ酸を摂取することで、内臓脂肪を減らす効果がさらに上がるのです。

では、アミノ酸がどの食物に入っているかというと、高たんぱくの食べ物がそれに該当します。具体的には、肉類・アジ・サケ・カツオ・チーズ等です。

「肉類はカロリーが多いから…」と敬遠する人もいるかもしれませんが、肉類のカロリーで問題なのはその脂身です。調理するときに脂身を取り除いてあげれば、アミノ酸が豊富で良質な栄養に早変わりしますよ。

まとめ

内臓脂肪は、たまってしまうと様々な危険因子を持つようになる、困った存在です。そのような困った存在になる前や、なってしまった後でも、適切な食事を取って内臓脂肪をやっつけてしまいましょう。

食事は毎日の栄養摂取の貴重な場であるのと同時に、楽しみであるともいうことができます。献立を考えることを楽しみにできることが理想です。

しかし、本文で触れたとおり多忙な人や、独り暮らしの人は三食の献立を考えるのは難しいかもしれませんね。そのような人は、「出来るだけバランスを考える」ことを意識するだけで良いです。

食事は栄養摂取の場ですが、楽しみの場でもあります。三食しっかり、楽しんで食べることで内臓脂肪を退治してしまいましょう!