本当に痩せるダイエットメソッド

痩せないのは何故?8時間ダイエットで成功するために必要なこと3つ

3食全てを8時間以内に終わらせるという8時間ダイエットは、やり方がシンプルだということで多くの方に実践されてきたダイエット方法です。

1ヶ月で9kg痩せたという話もある程絶大な効果があるといわれていましたが、中には全く痩せなかったという声もあります。

方法がシンプルであるだけに、驚異的な数値を出した方と痩せない方がいるのは不思議ですよね。そこで、8時間ダイエットで痩せない理由と成功するために大切なことをまとめてみました。

8時間ダイエットで痩せないのはどうして?

8時間ダイエットはとても簡単で、8時間以内に3食を済ませること、そして1日8分間の運動をするだけです。

食事も1日に最低2種類取り入れなければいけない食材が決まっているだけで、あとは好きに食べても構わないということです。

8時間以内であれば飲み物も制限がありませんし、8時間以外であってもノンカロリーであれば問題ないとされています。

とても簡単でダイエット方法を間違えるようなものにも思えませんが、大きな効果が出た人もいる中で痩せなかった方がいるのは何故でしょうか。

食事量が多く摂取カロリーが多い

1つ目に考えられるのは、そもそもの食事量が多く摂取カロリーが多いという点です。

確かに8時間以内であれば好きな物を食べて問題ないというルールではありますが、物事にはやはり限度というものがあります。

10人が見て10人が「これは食べ過ぎ。」と思うような量であれば、ダイエット効果が期待できないのも納得ができます。

8時間以内であれば好きな物を食べても良いという決まりではありますが、量とカロリーに関しては自分の年齢や運動量などを考慮した適性値に抑えるべきでしょう。

ちなみに、成人女性の場合は平均で1日2,000キロカロリーといわれています。

身体を動かす仕事をしている方とデスクワークの方など、1日の消費カロリーは人によって大きく異なってくるので、自分の運動量に合わせてカロリーを調整し、その数値以内の食事量を心掛けることをオススメします。

食べない時間が長く空腹に耐えられない

3食を8時間以内に済ませるということは、16時間は何も食べない時間があるということです。16時間のうち恐らく8時間程度は睡眠時間だと思うので、起きている時間で食べない時間は約8時間程度ということになります。

8時間と聞くとあまり辛いというイメージはありませんが、実践するとかなり空腹感との戦いになるそうです。

そもそも今まで食べていた時間に何も食べなくなるので、以前の食事時間に慣れてしまった身体を新たに8時間以内の食事時間に慣れさせるのは大変だと思います。

そのため、結局空腹に耐えられず、夜遅くにお菓子や夜食を食べてしまうなど挫折してしまったというケースも多いそうです。

8時間ダイエットをするのであれば腹持ちを良くすることも考えないといけないかもしれません。

太りやすい食べ物ばかり食べている

摂取カロリーも問題ない、食べる量もごく一般的で8時間以内の食事と空腹感にも耐えられているのに痩せないというケースもあるそうです。

そこで考えられる痩せない原因は、普段食べている食事の内容の中にあるのではないかと思います。

例えば、野菜が苦手であまり食べていない、普通のご飯よりもお菓子が好きでお菓子ばかり食べているというケースです。

この場合は、8時間ダイエットだけでなくどのダイエットをしても痩せにくいのではないでしょうか。

8時間ダイエットは好きな物を食べても良いというルールはありますが、それでも食べる量と同じようにある程度限度はあるかと思います。

また、8時間ダイエットは1日に摂取しなければいけない食材が2種類ほど指定されているので、苦手だからと言ってそれを実行していない場合も痩せない原因ではないかと考えられます。

8時間ダイエットで何故痩せるのか

今まで8時間ダイエットで痩せない原因を挙げてきましたが、そもそも何故8時間ダイエットは痩せるといわれているのでしょうか。2種類だけ指定された食材を食べるだけであとは好きな物を食べても良いというのは正直夢のような話ですよね。

そこで、何故8時間ダイエットは痩せるのか、そのメカニズムを調べてみました。このダイエット方法はもともとアメリカ発祥のダイエット方法で、アメリカ人男性の2人によって発表されたものだそうです。

長い食事時間は食べたものが脂肪になりやすくなる

これはアメリカで生まれたダイエット方法であり、肥満大国であるアメリカで何故これほどまでに肥満が増えたのか研究されたことから始まりました。

8時間ダイエットを考案した2人のアメリカ人によると、アメリカで肥満が増えた原因として夜更かしして食べ物を食べる人が増えたことが挙げられるそうです。

そして、アメリカで肥満が増えたことの原因が夜更かしによる食事として、「食事時間が長くなればなるほど、食べたものが消化しきれずに脂肪はつきやすい」という説を推しました。

本来人間に備わっている消化機能のリズムを無視した食事を行う人が増えたことにより、消化するために働いていた酵素の働きなどが低下している状態になっているのではと考えたのです。

8時間ダイエットは消化機能を正常にするためのダイエット方法ともいえます。

空腹の時間帯に代謝酵素が働き脂肪が燃焼しやすくなる

人間の体内では2種類の酵素が作られているといわれています。

それが「消化酵素」と「代謝酵素」と呼ばれるもので、消化酵素は名前の通り食べ物を消化させるために欠かせない酵素であり、代謝酵素は代謝アップ、有害物質を体内から追い出す、免疫力を上げるなどの効果が期待できるといわれています。

基本的に消化酵素が優先的に使われるそうで、胃の中に食べ物がある状態だと消化酵素が作られる代わりに代謝酵素がどんどん減ってしまうそうです。つまり、胃の中に食べ物がある間は消化酵素が働き、代謝はどんどん悪くなってしまうのです。

代謝酵素が使われるためには消化酵素の働きをストップさせなければいけません。そこで、8時間以内に食事を済ませ、残りの16時間何も食べない状態でいれば消化酵素が使われなくなります。

そのため、代謝酵素が働いて代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすくなるので8時間ダイエットは効果的だといわれています。

8時間ダイエットを成功させるためには

脂肪の燃焼を促進させる効果が期待できる8時間ダイエットは痩せられるダイエット方法であり、痩せないという方がいる反面、実際に大きな結果を残す方もいるということがわかりました。

では、痩せないと悩む人がいなくなるようにするには、どのようなダイエットをすれば良いのでしょうか。

もちろん一般的な摂取カロリーと食事量にすることは大切ですが、8時間ダイエットの空腹に耐える手段も必要になりますよね。そこで、8時間ダイエットを成功させるためのコツをご紹介したいと思います。

なるべく7時間は眠るようにする

ダイエットをするなら睡眠不足は良くない、しっかりと睡眠を確保することが大切と聞いたことはありませんか。身体を休めるという点では睡眠が大事なのはわかりますが、ダイエットに睡眠が大事と聞いてもあまりピンとこないと思います。

しかし、実は十分な睡眠をとることはダイエットに良い効果をもたらすといわれています。その理由は、十分な睡眠を確保すると食欲抑制の働きがあるホルモンが多く分泌され、食欲を抑える効果が期待できるからです。

食欲抑制のホルモン「レプチン」が多く分泌されるのは、大体7時間程度の睡眠だそうなので、最低でも7時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。

16時間は何も食べられないので、睡眠時間にしてやり過ごすのもひとつの手ですね。

水分をたくさん摂って空腹を和らげる

水分をたくさん摂ることは、満腹感を得るだけでなくダイエットにとってとても大切です。

水分をたくさん摂ることは身体の血流をスムーズにさせることができ、水分不足になると血液がドロドロになるといわれています。血流が良くなることによって代謝が上がり、排泄を促す効果も期待できます。

また、水分の摂取量が少ないと体内の水分も停滞してしまい、塩分を多く吸い取った水分が身体に残ってしまうことでむくみの原因にもなってしまいます。

満腹感を感じられることが第一ですが、ダイエットをする上でたくさん水を飲んで損はありません。

1日1.5から2リットル程度の水を飲むようにして、なるべく温かい、又は常温水かお茶を飲むことをオススメします。

腹持ちの良いものを食べるように心掛ける

16時間の空腹を耐えるためには、食事内容も腹持ちの良いものをピックアップする必要があります。

腹持ちの良いものとしてオススメなのはこんにゃくです。こんにゃくは低カロリーですし、9割程水分でありながら食物繊維が豊富で腹持ちが良い食材の代表例です。

こんにゃくのように食物繊維が豊富な食品は、腹持ちが良く満足感が持続しやすいと定評があります。また、腹持ちだけでなく血糖値の上昇も緩やかであるため、ドカ食いを防ぐ効果も期待できます。

その他にも、ところてんや寒天、春雨、海藻類なども腹持ちが良く低カロリー食品として知られています。

また、野菜類は基本的に食物繊維が豊富に含まれているので、日々の食事にも気軽に取り入れやすいと思います。

まとめ

8時間ダイエットは、多少のルールはあるものの基本的に8時間以内に3食済ませるだけのダイエットなので、とても簡単で気軽に始められるダイエットです。

また、効果も人によっては1ヶ月で9kg痩せたなど驚異的な数値を出している方もいるので、ダイエット効果も大いに期待できます。

しかし一方で、痩せなかった人もいるのも事実です。原因としては腹持ちが悪く空腹感に耐えられずに食べてしまった、食べる量が多かったなどが挙げられますが、8時間ダイエットの一番の課題は空腹感をどのように乗り越えるかだと思います。

空腹感を凌ぐための方法として、7時間睡眠や食物繊維がたっぷり含まれた食材を積極的に食べる、水をたくさん飲むなどたくさんの方法があります。

できれば全部やって欲しいですが、自分に合った方法を使って8時間ダイエットを成功させていきましょう。