本当に痩せるダイエットメソッド

これでわかった!ジョギングダイエットで痩せない理由3つ 

健康的かつ効果的に痩せることができるということで人気のジョギングダイエットですが、実際にジョギングダイエットを始めてみたけれど思ったように痩せない、という人が中にはいます。ジョギングダイエットによって消費するカロリーはこれまでよりも確実に増えているはずなのに、なぜ痩せないということが起こるのでしょうか?

ジョギングダイエットで痩せない、逆に太ったという方のためになぜそのようなことが起こるのか、理由をご説明します。

ジョギングダイエットで痩せない、という人には理由がある

ジョギングダイエットはジョギングという有酸素運動によるカロリー消費に加えてジョギングをすることによって使用した箇所の筋肉量が増え、基礎代謝が向上することによって消費カロリーが増加し、太りにくく痩せやすい身体を作るというダイエット方法ですが、どのようなダイエットも食事等で摂取したカロリーよりも消費したカロリーが多いことが大前提です。

ジョギングダイエットで痩せないのが事実であれば、それでも消費カロリーよりも摂取カロリーが多いから、というのが結論になるのですが、なぜそのようなことになるのでしょうか?考えられる理由を挙げてみました。

ジョギングで消費するカロリーは意外と少ない

ジョギングダイエットをしたけれど痩せない!という人の中には思い違いをしている人が少なくありません。

ジョギングをすると発汗しますし、慣れない間は疲労感もかなり感じると思います。するとかなり脂肪を燃焼した、これでカロリーをかなり消費して痩せる!という考え方をしてしまいがちです。

しかし、実際にジョギングで消費することのできるカロリーは想像しているよりもずっと少ないのです。例えば、体重が50㎏の人が時速8㎞という平均的なジョギングのペースで30分間走った場合を想定しましょう。この場合、消費するカロリーは約210Kcalです。それに対して体重1Kgに相当するカロリーは約7000Kcalであり、これは時速8㎞で30分間のジョギングの33日分に相当します。

ジョギングダイエットは継続することで確実に結果が出るダイエット法ですが、期待値が高すぎて実際よりも消費カロリーが高いものだと思い込んでいる場合には全然痩せない!という意見になってしまうことが考えられますね。

ジョギングの効果が得られるまで最短でも2週間は必要

前述したとおり、ジョギングダイエットは継続して行うことが前提となっているダイエット法です。早い人だと始めてから2週間くらいで身体が引き締まったような体型の変化が出てくるのですが、それでも2週間は必要です。

しかし元々長く運動をしていなかったり、体脂肪率が高めの人は2週間では効果が見えにくかったり、もう少し時間がかかることも良くあります。

そもそもジョギングダイエットの本来の目的はジョギングそのもので脂肪を燃焼させるというよりも、むしろジョギングすることで筋肉量を増やし、基礎代謝を上げて痩せやすい身体を作ることにあります。

シャワーや入浴の際に身体の変化を見逃さないように観察しながらモチベーションを維持してじっくりと取り組むようにしましょう。

ジョギングダイエットを始めたらむしろ体重が増えた?

ジョギングダイエットが習慣になり、コンスタントに30分程度を走れるようになったけど、なんだかジョギングダイエットを始める前よりも太った気がする…これってジョギングダイエットで筋肉がつきすぎたっていうこと?なぜ運動しているのに逆に体重が増えるの?という質問が時々あります。

しかし、ボディビルダー等を見るとわかる通り、生活のかなりの時間を筋トレに費やすレベルでなければ筋肉がつき過ぎる、というようなことはまずありません。

では、なぜジョギングダイエットをはじめてから体重が増えた、というようなことが起こるのでしょうか?

ジョギングでお腹が減って食べ過ぎている

ジョギングをした後、お腹が空きますよね?ここでジョギングをしてカロリーを消費したから、いつもより多めに食べても大丈夫、と思って食べ過ぎてしまうと本末転倒です。

ご飯1膳のカロリーは約240Kcalですが、体重50Kgの人が時速8㎞で30分ジョギングをした時の消費カロリーは210Kcalなので、ジョギングの後にごはんをおかわりしてしまったらそれをなかったことにするためには30分以上のジョギングが必要になってしまいます。

ジョギングダイエットは短期的な消費カロリーに目を向けたものではなく、筋肉量を増やすことで基礎代謝を上げ、痩せやすい身体にすることが本来の目的だということは既に触れましたが、ダイエットの基本は摂取カロリーよりも消費カロリーを大きくすることです。

せっかく基礎代謝が上がったとしてもそれ以上に食べて摂取カロリーを増やしてしまってはダイエットになりませんので、食べ過ぎには注意してくださいね。

スポーツドリンクやジュースをたくさん飲む

ジョギングをすると汗をたくさんかきますね。これは上がった体温を下げる目的なのですが、汗をかいた分の水分を補給する必要があります。

その際にスポーツドリンクを飲む人が多いかと思いますが、スポーツドリンクは水よりも身体が吸収しやすいように糖分が含まれている他、塩分も含まれています。これによって汗とともに流れ出た塩分を素早く補うことができ、熱中症等への対策となるわけですね。

ここで注意してほしいのが、500mlのスポーツドリンクは約100~125Kcal程度のカロリーだという点です。ジョギングの直後に飲むスポーツドリンクは本来の目的に沿っているのですが、日常生活の中で頻繁にスポーツドリンクを飲んでいるという人、もしかするとかなりのカロリーをスポーツドリンクから摂取しているかもしれませんよ。

スポーツドリンクに限らず炭酸飲料やジュース等に含まれている糖分は実はかなり高いので、日常生活の中ではお茶やミネラルウォーター等で水分補給をするようにしてみてはいかがでしょうか。

体重は落ちていないけど体型が変わった…これってダイエット失敗?

体重が落ちること=ダイエット成功、という認識の方が多いのですが、実際には痩せやすい身体づくりと美しいボディシェイプになることがダイエットの成功です。

ジョギングダイエットをして体型はたしかに引き締まって余分な脂肪が落ちたような気がするけど、体重が落ちていない、という話を耳にすることがあり、ジョギングダイエットは痩せない!という結論になっている人もいるのですが、それは脂肪が落ちて筋肉がつき、痩せやすい身体になりつつあるということですので成功しているのです。

目標としている体重がまず健康的、適正なものかということもありますが、ジョギングダイエットを継続することで太りにくく、痩せやすい身体になり、目標に近づけるはずですよ。

ジョギングダイエットをさらに効果的にする方法

ジョギングダイエットを継続してやってきて、身体も負荷に慣れてきたのでもっとダイエットの効率を上げたい、という人もいるかと思います。

その場合、単純に走るスピードを速くしたり距離を長くしたりすることで運動の強度を上げることが考えられます。それによって消費するカロリーも増えますのでダイエットの効果はあがりますが、一方で膝に負担がかかるようになったりする可能性もあります。

そこでジョギングダイエットそのものはそのままで、それ以外にダイエットの効果を上げる方法を2つ挙げてみます。

筋トレを同時に行って基礎代謝を挙げる

ジョギングダイエットはジョギングすることで使用する筋肉を鍛え、量を増やして基礎代謝を上げ、太りにくく痩せやすい身体にするというダイエット法で、即効性はないものの継続して行うことでよく言われるリバウンドのないダイエットができる方法ですが、筋トレを同時に行うことでより効率よく筋肉を増やし、ダイエットの効果を高めることができます。

筋トレの効果がでやすいのは大きな筋肉ですが、おすすめなのはスクワットです。スクワットによって太ももとお尻の筋肉が鍛えられますので代謝向上の他、下半身の引き締めとヒップアップ効果も得られますよ!

食生活を見直して摂取カロリーを控える

ダイエットを成功させるための公式は摂取カロリーよりも消費カロリーを大きくすることです。極端に言えば摂取カロリーをゼロにすれば(何も食べなければ)確実に痩せるのですが、それを継続することができないので、消費カロリーを増やすことも必要になるのです。

とは言うものの、摂取カロリーが多すぎる場合には適正な食事となるように食生活を見直す必要があります。

毎日3食の食事でたんぱく質、脂肪、炭水化物をバランスよく食べているか、揚げ物が多かったり、炭水化物ばかり摂ったりしていないか、また間食を頻繁にしていないかどうか、チェックしてみましょう。

スマホアプリを活用すると年齢、身長体重から基礎代謝がわかり、食事内容からカロリーを計算してくれますので、実際に自分が食べ過ぎなのかどうかを知ることが出来ますよ。

まとめ

ジョギングダイエットに取り組んだけれど痩せない、とか逆に太った、という人はジョギングダイエットが効果を発揮していないというわけではなく、それ以外に食事や間食等でカロリーを摂取しすぎていたりすることが考えられます。また、ジュース等もかなり糖分が高いものはダイエット中には控えるべきですね。

ジョギングダイエットを継続的に行っているけど全然痩せない、という人は一度じっくりと体型の変化を観察してみてください。

ジョギングダイエットによって引き締まった、美しい体型に変わっているはずですし、筋肉量が増えたことによって以前よりも太りにくい身体になっているはずですよ。

ただし、人によっては効果を体感するのに時間がかかりますので、即効性を求めずに長い目で取り組んでみてください。