本当に痩せるダイエットメソッド

一日一食でも痩せることが出来ない…その理由はたったの二つだった!

一日一食と聞いたとき、「余程苦しいダイエットをしているんだな」と感じる人がほとんどではないでしょうか。そして、「それだけ苦しい思いをしているなら、必ず痩せるだろう」とも思う人も多いでしょう。

しかし、一日一食でも痩せないという人も存在するのです。なかには、逆に太ってしまう人さえいます。

食事を一食にするということは、その一食に栄養補給の手段を絞るということです。食事のバランスを取るのがどれだけ難しいことなのか、実感できる機会でもあります。

一日一食でなぜ痩せないのか?なぜ太ってしまうのか、今回はその理由を一食の摂取カロリーの多さを基点とした二つに絞り、ご説明します。

一日一食でも痩せない人が存在する

一日一食でも、痩せない人が存在します。その理由は何か?よほどの困難があるからこそ、痩せないのではないかと思われる人もいるでしょう。

しかし、その理由は簡単で、摂取しているカロリーの総量が以前と変わらないから痩せることができない、というのがその答えなのです。

食事をすると血糖値が上がるのでインシュリンが分泌されるのですが、インシュリンはその血糖をグリコーゲンに変えて貯蔵します。

しかし、貯蔵できるグリコーゲンの量は限られており、その限界を超えて残った血糖は体脂肪として蓄えられてしまうのです。

つまり、一食で三食分のカロリーを取ってしまうと、その分血糖が増えてしまい、体脂肪として蓄えられやすくなってしまうのです。これが重なると、体重が減らないばかりか、筋肉と脂肪のバランスが乱れてしまうことがあります。

一日一食で逆に太ってしまうことも

なかには、一日一食で逆に太ってしまう人も存在します。そのような人は、「一日一食で我慢しているのに、なぜ太ってしまうのだろう…」と悩み、苦しんでいるでしょう。

一日一食は、苦しいものです。取っていいのは一食だけ、しかもその間の空腹に耐えなければいけない、というのは、生き物としての本能に抗うことであり、苦しいことです。

ただでさえも苦しい一日一食ダイエットにも関わらず、太ってしまう人が存在するということは一見すると不思議なことです。

しかし、その理由は予想以上に単純なことなのです。

 一食で摂取するカロリーが多すぎる

一日一食でも太ってしまう理由、それは一食で摂取するカロリーが多すぎる、ということです。

人間には、基礎代謝量というモノがあります。その人が日頃消費しているカロリーはどれくらいかを示すモノで、基本的にこの基礎代謝量より少ないカロリーを摂取するようにすれば、人間は痩せることができます。

一日一食で太ってしまう人は、一食でこの基礎代謝量を上回るカロリーを取っていることが考えられるのです。

基礎代謝量は人それぞれですが、だいたい日本の成人女性の基礎代謝量は約1500キロカロリーです。

この1500キロカロリーという量は、その気になれば一食でも取れてしまうカロリー量でもあります。コンビニ弁当を複数食べる、またはスナック菓子やケーキをデザート代わりにすれば、容易にとれてしまいます。

一日一食ダイエットで痩せるためのポイント

一日一食ダイエットでは、痩せるためのポイントが存在します。そもそもダイエットとは食事制限の他に、適度な運動も行うのが理想的です。

一日一食で、総摂取カロリー量も自分の基礎代謝量より少ない…という人はたしかに痩せやすいと想像できますよね。

たしかに痩せやすいのは当たっていますが、食事制限をして最初に落ちるのは、実は筋肉なのです。

筋肉が落ちるのは、良いことではありません。そのため、一日一食ダイエットをしている人は、運動も必要なことなのです。

また、食事制限にもコツがあります。そのコツをご説明しましょう。

たんぱく質やビタミン・ミネラルを摂取する

第一のコツとして、たんぱく質やビタミン・ミネラルをしっかり取る必要があります。たんぱく質は摂取しないと基礎代謝が落ちてしまいますし、ビタミン・ミネラルは体調不良の原因となってしまうからです。

たんぱく質を補うためには、高たんぱく低カロリーの食品を取ると良いでしょう。例えば、鶏の胸肉やササミ、最近のものならサラダチキンがオススメです。たんぱく質は身体を作る大切な栄養なので、しっかりと取るようにしましょう。

ビタミン・ミネラルにはたくさんの種類がありますが、そのなかでもダイエットにおいて大切なのは「ビタミンB群」です。

ビタミンB群は、糖質や脂質の分解や代謝を助ける他に、新陳代謝を活性化させます。しかし一食では食品で取れる量も限られてしまう可能性があるので、サプリメントの力を借りることも良い手段です。

水分を積極的に摂取するのも大切

第二のコツとしては、水分の摂取を普段よりも積極的に行う必要があるということです。なぜなら、食事の量が減るとその分便の量も減るために、便秘になりやすいからです。

ダイエットをしている人にとって、便秘に悩まされた経験を持っている人は多いのではないでしょうか。

食物繊維不足、水分不足、運動不足など、便秘になりやすい要素はたくさんあります。なかでも、水太りを心配して水分の摂取を我慢したことのある人もいるでしょう。

身体の中で水分は大きな要素です。水分の大量摂取はむくみの原因にもなります。

しかし、快便には水分が必要不可欠です。一日一食だと、食物から摂取する水分の量も少なくなります。だからこそ、意識的に水分を摂取することが重要なのです。

ストレスが…という人には「チートデイ」が必要

一日一食ダイエットでは、思うように食事ができないことによるストレスが大きな問題です。特に、身体が「ホメオスタシス」、つまり省エネモードになってしまう可能性が大きく、体重が減りにくくなってしまうこともあります。

そのような人にオススメなのが、「チートデイ」です。チートデイは、好きな物を好きなだけ食べて良い日のことです。

チートデイは、身体が省エネモードになった時にやるのが一番良いのですが、その翌日にカロリーコントロール等を再度行えばダイエットに問題は無いので、ストレスが溜まった時にやるのもオススメです。

すぐにストレスが溜まって、その度に頻繁にチートデイを実行してしまう恐れがある人は、ダイエットのやり方を見直しましょう。

まとめ

一日一食ダイエットは、身体から栄養摂取の機会を奪ってしまうわけですから、身体が栄養不足に陥る可能性もあります。

しかし、だからといって一回の食事で三食分のカロリーを賄おうとすると、いつまでも痩せなかったり、摂取カロリーが多すぎるとかえって太ってしまったり、といったことも起こり得ます。

そのため、難しいダイエット方法だということができます。最初こそどんどん痩せていくのは快感ですが、ダイエットの停滞期に入ってしまうとぐっと体重の落ちる早さが遅くなることもあるのです。

食事が大好き!という人には、空腹になるうえにストレスが溜まるダイエット方法です。一定の期間行って、チートデイを実行し、それでもストレスがすぐ溜まるようなら別のダイエットを試してみるのをオススメします。