本当に痩せるダイエットメソッド

痩せないのはストレスが原因?ストレスを少なくさせる2つの対処法

食事制限も運動もしっかり行い、甘いものも控えているのに全然痩せないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。毎日忙しい日々を送っていながらしっかりと体型維持をしようとダイエットに励むのはとても素晴らしいことです。

しかし一方で、痩せない原因はストレスであり、ダイエットにより更にストレスを増やしてしまっている可能性も考えてみてはいかがでしょうか。日々の生活にダイエットと無理をしすぎていないか是非一度見直してみましょう。今回は痩せない原因がストレスである可能性と、ストレスを減らすためにできることをご紹介したいと思います。

ストレスはダイエットに悪影響を与える

まず、ストレスがダイエットに与える悪影響について解説したいと思います。ダイエットすることによってストレスが溜まってしまう方も多いと思いますが、逆に普段の生活で溜まってしまったストレスがダイエットに良くない影響を与えている可能性もあるのです。

仕事や家事育児、人間関係など現代社会ではストレスになる要素が数え切れないほどあります。ストレスが溜まってしまうのは仕方がありませんが、ストレスは人間にとって毒でもあります。ストレスが溜まっている自覚がなくても定期的にストレス発散するようにしましょう。

ホルモンバランスが崩れて脂肪が燃焼しにくくなる

仕事が辛い、人間関係で悩みがある、眠れないなど慢性的にストレスを抱え込んでいませんか。ストレスはただ身体が辛くなるだけではなく、ダイエットに対しても良くない影響を与えます。痩せたいと思ってダイエットしているのに逆に太りやすくなってしまうのです。

ストレスがホルモンバランスの乱れに直結していることを知っている方は多いと思いますが、同時にストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが分泌されるのは知っていますか。コルチゾールは脂肪を蓄積しようとするホルモンといわれており、代謝の低下を招くホルモンでもあります。

代謝が低下することにより脂肪が燃焼しにくくなり、太りやすい身体になってしまうのです。コルチゾールはストレスが溜まることによって分泌されるホルモンなので、ストレスが慢性的に溜まっている状態でダイエットをしても思うような効果が出ないのはコルチゾールが原因だと考えて良いでしょう。

ストレスによって普段よりも多く食べるようになる

さらに、コルチゾールは幸せホルモンと呼ばれるセレトニンの分泌を抑制してしまうというデメリットがあります。セレトニンは心を落ち着かせるホルモンであるだけでなく、食欲を抑制させ痩せやすい身体の土台にもなるホルモンです。つまり、セレトニンの分泌が減りコルチゾールの分泌が増えてしまうと、セレトニンで抑制されていた食欲が抑えられなくなります。

そのため、空腹でもないのに何かを食べたいと思うようになったり、食べ始めたらスイッチが入り必要以上にたくさん食べてしまう恐れがあるのです。ストレスによるドカ食いはセレトニンの減少が原因ともいわれています。

また、そこで無理に食欲を抑えようとしたり無理な食事制限をすると、さらにストレスが溜まってしまい悪循環を招いてしまいます。大切なのはストレスを溜めないようにこまめに発散し、セレトニンの分泌を活発にさせることです。

ストレスを少なくさせるためには

コルチゾールの分泌を抑えるためにもストレスを溜めないようにしなければいけません。しかし、現代社会でストレスを溜めるなと言われてもほぼ不可能ですよね。車の騒音や混雑した電車内など、人との関わり以外にもストレスを感じることはたくさんあります。

では、なるべくストレスを少なくさせるにはどうすれば良いのでしょうか。日常生活でのストレスだけでなく、ダイエットにおけるストレスにも十分気をつける必要があります。そこで、ストレスを少なくさせるコツを2点ご紹介したいと思います。

無理な食事制限は避け3食の量を調整する

ダイエットにおいて、食事制限は避けて通れない道だと思いますが、行っている食事制限がストレスを増やしている原因かもしれません。無理な食事制限は避け、毎日しっかりと栄養バランスの整った食事を食べることが大切です。

しかし、ストレス回避のために食べ過ぎていたらいつまで経っても痩せることはできません。大切なのは、3食の量を調節することです。朝は普通、昼は多め、夜は少なめと量を調整して食事を摂ってみましょう。

肥満遺伝子と呼ばれているBMAL1が活発になる時間帯は22時から4時と言われており、一番静かな時間帯が昼過ぎだといわれています。全体的な量を変えなくても、3食それぞれの量を調整するだけでもある程度のダイエット効果は見込めるといえるでしょう。

自分の好きなことをする時間をつくる

ストレスを発散させるためには、やはり自分の好きなことをするのが一番です。何か特別な趣味を作る必要はなく、昼寝が好きなら昼寝、お風呂が好きならお風呂など、この程度で構いません。自分が会いたい人に会って話をすることもオススメです。

自分の好きなことをする時間は楽しいですよね。また、好きなことをした後に「楽しかったな。」と思い出すだけでも気分が落ち着き、前向きになれます。好きなことをしている間だけでなく、その後の気持ちにも良い効果をもたらすので、好きなことをする時間を確保するようにしましょう。

自分の好きなことをしている時間は、日々のストレスだけでなくダイエットのストレス軽減にも効果が期待できます。どうしてもドカ食したいという衝動が起きた時にも、自分の好きな音楽を聴いたり、運動をするなど好きなことをすることで欲求を和らげることもできます。

即効性を求めずゆったりとダイエットすることも大事

ストレスによって分泌されるコルチゾールを最低限にするためにも、日常生活におけるストレスだけでなくダイエットへのストレスにも気をつけなければいけません。では、ダイエットによる一番のストレスとは一体何なのでしょうか。

食事制限をしなければいけない、甘いものを我慢しなければいけない、運動しなければいけないなど、我慢や義務感によるストレスはもちろんですが、何より一番大きいストレスは「なるべく早く痩せるようにしないと。」だと思います。

ダイエットに挫折する方の多くが即効性を求めてダイエットを始めてすぐに断念してしまいます。ストレスレスでダイエットするためには長期的な目線でダイエットすることが大切ではないでしょうか。無理をしすぎず、多少体重が増えたとしても「こんなのむくみだから仕方ない。」程度に軽く流せるような、ゆったりとしたダイエットができるようになることも大切です。

まとめ

日常生活でのストレスが脂肪を燃焼しにくくさせ、太りやすくするホルモンを分泌するということがわかりました。ストレスはダイエットだけでなく、身体と心の健康にもダメージを与えるので、こまめにストレスを減らしていくことが大切になります。

また、普段のストレスに加え、痩せたいために頑張っているダイエットのストレスも増えるとなると、余計に痩せにくくなり悪循環になってしまいます。何が自分のストレスになっているか探すことと、ストレスになっていることの負担を減らしていくことが重要です。

そして、ストレスには自分の好きなことをすることが一番です。些細なことで構わないので自分の好きなことをする時間をしっかりと作るようにしましょう。ダイエットに関しても、即効性を求めて焦るのではなく、ゆったりとマイペースにダイエットしていくことが大切です。