本当に痩せるダイエットメソッド

まるで七変化?鈴木亮平が20kg減から30kg増になったダイエット方法

映画のタイトルごとに同じ名前でも同一人物だとは思えない俳優さんが鈴木亮平さんです。過密な撮影スケジュールの中、役作りのために大幅な減量と増量を行った彼は一時期大変話題となりました。素晴らしい役者魂ではありますが、鈴木亮平さんの健康面も気になるところですよね。

そこで今回は、鈴木亮平さんが役作りのために行った20kgの減量方法についてご紹介したいと思います。これはご本人が「真似しないでね。」と言っているので、実践するのはオススメできません。

役作りのために大幅な減量&増量を短期間で行う

役作りは職業の勉強や体験をすること以外にも、登場人物の設定に合った外見、特に体型を作り上げなければいけません。そのため、俳優さんや女優さんは時に過酷な減量または増量を強いられることになります。

その中でも特に印象的だったのが鈴木亮平さんで、彼は短期間のうちに20kg減量と30kg増量を実現させたのでした。正直なところ、一般の方のダイエット感覚ではほぼ不可能に近いことなのではないでしょうか。そして、何故このような減量と増量を行う必要があったのか解説していきたいと思います。

病に冒された役を演じる時に20kg減量した

「天皇の料理番」で病に冒された役を演じるために鈴木亮平さんは20kgの減量に成功しています。役柄が弁護士になる夢を描いていたが病に冒され、弟にその夢を託すというキャラクターで、「彼の変化を徐々に見せていく必要がある」と撮影期間中の6ヶ月で76kgから56kgに減量したそうです。

クランクインの前に事前に8kg落とし、撮影中に12kg落としたとのことで、過酷な撮影スケジュールの中で12kgの減量を行う鈴木亮平さんのタフさが感じられます。ちなみに撮影が終わった後に食べたいものとして「白米とパン」と答えたそうで、ダイエットの過酷さが伺えますよね。

役柄に合わせて全力で役を作っていくスタイルを崩さない鈴木亮平さんの役者への情熱はとてもすごいですが、本当にすごかったのは減量後でした。

直後に巨漢の高校生を演じるために30kg増加させた

「天皇の料理番」と同じ年に今度は「俺物語!」の撮影のために体重を30kgも一気に増やしたそうです。かなりの巨漢である男子高校生の役を演じる必要があったため、鈴木亮平さんは菓子パンを1日40個食べ、重いものを常に持って筋トレをし、約40日の間で見事な巨漢の男子高校生の身体に変貌したそうです。

なんと、「天皇の料理番」の後に10日間程度で体重が76kgに戻っていたそうで、本人はリバウンドと言っていますが、もしかしたら次の映画のために増やしていたのかもしれません。鈴木亮平さん曰く、痩せるよりも増やす方が難しいそうで、小さくなった胃を再び大きくさせるのはかなり大変だったそうです。

余談ですが、人間ドックで検査を受けたら全く問題がなかったそうです。これだけの増減を繰り返していたら身体に支障があるのではと思いましたが、鈴木亮平さんが頑丈すぎるのかもしれません。

鈴木亮平が20kg減量のために行ったダイエット方法

最初に言っておきますが、鈴木亮平さんのダイエット方法は決してオススメできるものではありません。10日後に20kg戻っているのが本当にリバウンドだとしたらかなりリスクの高いダイエット方法ですし、健康面にも不安があります。

そもそも半年間で20kgの減量は驚異的なペースですし、健康的だとは決していえるものではありません。平均で1ヶ月あたり3kg程度が適正だといわれています。あくまで「ここまでやったら鈴木亮平さんは20kg痩せられた」ということなので、真似はしないようにしてください。

小さいスプーンで食事を食べるようにしていた

鈴木亮平さんは食事の時にいつも小さいスプーンで食事を摂るようにしていたそうです。小さいスプーンだと一口ずつこまめに口に運ぶ必要がありますし、その分噛む回数が増えていたようで必要以上に多く食事を摂らなくなったといいます。

小さいスプーンで少しずつ食べると食事時間が自然と長くなります。太る原因として早食いが挙げられるのは、脳が満腹に感じるのは食事20分経過後だそうで、早食いをしている人は満腹中枢が刺激される前に必要以上に食べてしまっている可能性があります。

その点、鈴木亮平さんは小さいスプーンで少しずつ食事を摂り、時間をかけて食事をしていたので少量で満足できるようにしていたのだと思います。しかし、半年間で20kgというダイエットをしている以上、満腹中枢が刺激されたとしてもまだ物足りないくらいの量しか食べていなかったのではないでしょうか。

キャベツや鶏の胸肉、オートミールなどを食べていた

鈴木亮平さんはキャベツや鶏の胸肉、オートミールを中心に食べていたそうで、お米などの糖類の塊である炭水化物を食べないようにしていたそうです。オートミールも小麦ですが、血糖値の上昇スピードを表すGI値が非常に低く、血糖値の上昇が緩やかになるためドカ食いを防ぎ、ダイエットに効果が期待できます。

キャベツは食物繊維が豊富で、こちらもGI値がとても低い食材なので積極的に食べていたのだと思います。食物繊維が豊富だと腹持ちも良いですし、便秘解消にも効果が期待できます。そして鶏の胸肉はたんぱく質が豊富で脂質が少ないことでも知られているので、ダイエットに適した食材と定評があります。

基本これらの食材と、「具が入っているかわからないスープ」をひたすら食べていたそうで、極限まで食事制限をしていたに違いありません。ダイエット後「白米とパンが食べたい。」と思ったのも無理はないと思います。

減量中は性格が変わったり体調が悪くなった

役柄が病に冒された役だったこともあり、筋肉をつけながら健康的に痩せるというのはできなかったのでしょう。つまり、極度の食事制限を続けてげっそりとした痩せ方をするしかなかったのだと思います。これだけの食事制限を半年間続けられる鈴木亮平さんのメンタルも鋼のようですよね。

しかし、ダイエット中はだんだんと人格が変わっていくことが自分でもわかっていたそうです。食事制限で追い詰められていたのかもしれませんが、周囲の人に「自分はこう思われている」と思い込んでしまったり、イライラしたり怒りっぽくなったこともあったそうです。

また、極度の食事制限をしつつハードな撮影スケジュールをこなしているので、時に体調が悪くなることもあったそうです。これだけ見ていても身体に良くないダイエットの結果が半年間で20kgだったということがわかりますよね。

鈴木亮平のダイエット方法は参考にするべき?

鈴木亮平さんのダイエット方法はオススメできないと前述していますが、参考にできる部分はあったのでしょうか。あるとすれば、小さいスプーンで食事を摂るようにゆっくりと時間をかけて食事をする程度だと思います。ゆっくりと食事をすることはダイエットにとっても重要です。

体調が悪くなったり人格そのものが変わるほどの過酷なダイエットは健康面を考慮してもオススメできません。いくら半年という短期間で20kg痩せられるといっても、リバウンドをしたり身体を壊してしまえば本末転倒です。

激やせ時には不健康すぎるとネットで話題になった

映画公開時、多くの人が鈴木亮平さんの激やせした姿に驚いたといいます。実際に写真を見ても頬がげっそりとしていかにも病に倒れた人という印象がありました。役のイメージ作り的には満点だったのかもしれませんが、正直目も当てられないような姿です。これだけの激やせをしておきながら人間ドックの結果が良好だったのはすごいですよね。

ネットを中心に「鈴木亮平が病的すぎる」、「不健康すぎる。」という声が大きかったそうです。あくまで鈴木亮平さんは「病に冒された役を作るため」にダイエットをしただけなので、多くの女性が考える「モデルのようなメリハリのあるスタイル」を目指すのであれば鈴木亮平さんの痩せ方では実現は不可能です。

健康的な痩せ方をするためには適度な食事制限と運動が必要不可欠です。気合で食事を極限まで控えたとしても、鈴木亮平さんのような痩せ方をしてしまったら綺麗ではなく「やつれた」と言われるだけでしょう。

鈴木亮平が行ったのは極端な糖質制限ダイエット

鈴木亮平さんが半年で20kg痩せた方法は、簡単に言ってしまうと極端な糖質制限ダイエットです。オートミールのおかゆを食べる程度で、お米やパン、うどんなどの炭水化物は一切摂取していませんでした。確かに糖質制限ダイエットは非常に効果の高いダイエット方法ですが、リスクも非常に高いことで知られています。

基本的に糖質制限といってもある程度炭水化物を摂りながらダイエットをしていくものですが、鈴木亮平さんのように極端に炭水化物を断ってしまうと脳の栄養である糖分が不足してしまい、頭痛や集中力低下などのリスクが生まれます。

また、炭水化物を抜いたダイエットを続けていると体臭にも変化が出るそうです。せっかく痩せたのに体臭がくさいといわれたらショックですよね。綺麗に痩せるためにも糖質を控えることは大切ですが、極端に減らしてしまうのはオススメできません。

本人が「真似しないでね」と言及済み

鈴木亮平さんは20kg痩せて撮影が終わったあと、わずか10日で元の体重に戻ったといいます。次の撮影に備えて頑張って増やしたのかもしれませんが、本人はリバウンドと言っていました。つまり、半年もかけて極度な食事制限をしても、その生活をやめてしまったらたった数日で元に戻ってしまうのです。

いくら痩せたとしても、その極度な食事制限をこの先ずっと続けていかなければいけないとなったら大変ですし、高確率でリバウンドすると思います。リバウンドを防ぐためにも極端なダイエットではなく、適度にゆっくりペースでダイエットをしていくべきなのです。

現に、鈴木亮平さんご本人も「真似しないでね。」と女子高生たちを相手に言っていたので、実践した本人がそれだけ辛い思いをしてアドバイスをしているのであれば、従うべきではないでしょうか。

まとめ

鈴木亮平さんは役作りのために1年間の間に20kg痩せて30kg増やすという驚異的な身体作りを行っていました。20kg痩せた方法はお世辞でも健康的な方法とは言えませんし、病に冒された人の役作りのためのダイエット方法だったので、痩せられたとしても不健康でげっそりとした痩せ方しかできないでしょう。

何より鈴木亮平さんが真似をするなと言及しているので、鈴木亮平さんのダイエットは決して実践すべきものではないのだと思います。鈴木亮平さんはダイエット期間中も人格が変わるくらいに疲れ、そして今度は30kg戻すために無理矢理食べなくてはいけなくなり、相当苦痛だったようです。

大切なのは、適度な食事制限と運動で即効性を求めずダイエットをしていくことです。綺麗に瘦せるためにも、是非健康的なダイエットを心がけるようにしてください。