部位別に痩せるダイエット法

下半身が痩せない方必見!タイプ別痩身法をご紹介

下半身太りを気にしている女性は多いです。2016年末にネットリサーチが行ったアンケートによると、ダイエットで引き締めたい部位の第1位が『お腹』(69.0%)。2位が『太もも』(47.2%)で、3位が『お尻』(39.3%)という結果だったそうです。上位3つが下半身に集中しているんですね。

それもそのはず、元々女性の体は、上半身よりも下半身に脂肪が付きやすい作りになっているのです。脂肪を溜めこむ受容体が、下半身側に多いわけですね。上半身の約6倍もあると言われています。また下半身太りのタイプも色々で、大まかに分けると『水太り』『脂肪太り』『筋肉太り』の3つ。このどれに当てはまるかで、効果的なダイエット方法も変わってくるんですよ。

下半身太りを3つに分類。あなたはどのタイプ?

一見同じように見える下半身太りでも、人によって原因は様々です。偏食で血行が悪くなっているのかもしれませんし、急に運動をやめて、筋肉が脂肪に変わっただけかもしれません。単に過食や運動不足が原因ってこともあるでしょう。

まずは、ご自身の下半身太りがどのようなタイプなのかを確認することが大事です。ここを勘違いすると、誤った対策をとりかねませんからね。以下大きく3つのタイプに分けましたので、現状と照らし合わせてみてください。

余分な水分が溜まりやすい『水太り』タイプ

女性の下半身太りで一番多いのが、『水太り』タイプ。全女性の7割くらいを占めると言われています。イメージとしては、余分な水分が排出されず体内に残っているような太り方です。太ももやお尻を押したときに元に戻りにくかったり、長時間下着の跡が残ったりする場合は大体これ。便秘や下痢を伴うという特徴もあります。

また脂肪より水分の方が多いので、プヨプヨとした“むくみ”となって現れることが多いです。よく水分の摂り過ぎではないかと指摘されるのですが、実はそうではありません。体の水分調節機能が低下しているのが主な原因なので、水分補給はしっかり行わなければなりません。むしろ気を付けたいのは、“塩分”の摂り過ぎ。塩辛いものばかり食べていると、体内の水分が排出されにくくなるのです。この他、脂質やアルコールの過剰摂取、基礎代謝の低下なども原因とされています。

太ももが気になるって方は『脂肪太り』かも

『脂肪太り』タイプの人は、単にカロリーを摂り過ぎているケースが多いです。主な原因が“過食”と“運動不足”なので、ある意味分かりやすいタイプですね。脚全体にメリハリが無く、膝に脂肪が付いていたり上半身まで太っていたりすると、脂肪太りの可能性が高いです。

また見分けるポイントとしては、『太もも』です。太ももは、脚の中で一番脂肪が付きやすいのですね。脂肪太りの場合は、太ももの裏側が硬かったり、指でお肉をたくさんつまめたりします。また脚に力を入れたときに、筋肉部分が浮き出てこないことが多いです。

運動を急にヤメた方は要注意!『筋肉太り』とは

最後は『筋肉太り』です。筋肉太りは、元々筋肉だった部分に脂肪が紛れ込んだような太り方のこと。それまでちゃんと体を鍛えていた人が、急に運動しなくなった場合に現れやすいです。まるで霜降りのお肉みたいに脂肪が溜まるので、これを失くすのは結構厄介。上記2つのタイプより、痩せにくいことが多いです。

元は筋肉だっただけに、見た目はややゴツゴツとして硬いという特徴もあります。筋肉の中の脂肪を燃焼させなければならないので、水太りや脂肪太りとは別のアプローチが必要です。下手にアウターマッスルを鍛えると、余計脚が太くなってしまうので注意しなければなりません。

3タイプ別に対策!効率良く下半身痩せする方法

以上3つのタイプをご説明しましたが、貴女はどのタイプでしたか?ここでは各々のタイプ別に、効果的な痩身法をご紹介します。ぜひご参考になさって、ご自身に適した対策を採っていただきたいです。当然これらが複合したケースもあるでしょうが、その際は各自の判断で取捨選択してくださいね。

『水太り』には“体を温める食材”と“マッサージ”を

水太りの場合は水分が余計に残っていますから、“冷え”の症状が出やすくなっています。なので体を温めることがとても重要。保温効果のある食材を多く摂って、むくみを取り除き、余分な水分や老廃物を体の外に出しましょう。具体的には、生姜や唐辛子、ネギ、ニンニクなどが有効です。

また体が冷えると、血液の流れが悪くなります。血行不良はセルライトを増やす原因にもなるので、下半身太りを招きやすいのです。これを回避するには“マッサージ”が有効。ぜひお風呂上りなどに、脚全体を揉みほぐしてみてください。クリームやジェルを使って、握りこぶしを足首からふくらはぎ、太ももの内側にかけて、なで上げるようにマッサージします。5セットくらいを目途に行いましょう。

『脂肪太り』は“運動”&“カロリー制限”が必須

脂肪太りであれば、とにかく運動をして、かつ食べ過ぎないようにすることが重要です。運動の種類は、基本的には『有酸素運動』。すでに付いてしまった脂肪を落とすことが、主な目的ですからね。ジョギングや水泳、サイクリングなど自分が続けやすい運動を見つけて、毎日30分以上エクササイズしましょう。

カロリー制限に関しては、1日200~300kcalくらいを目安に減らせば良いでしょう。成人女性が1日に摂取すべきカロリーが大体1,500kcalなので、ダイエットを頑張るにしても、最低限1,200kcalくらいは確保しなければなりません。無理な食事制限をしてもリバウンドするだけですし、何より栄養不足になりますからね。

『筋肉太り』なら“ウォーキング”や“ヨガ”がお勧め

筋肉太りタイプの貴女には、“ウォーキング”や“ヨガ”がお勧めです。この2つはとてもゆったりとしたエクササイズなので、『インナーマッスル』を燃焼させるにはピッタリなんですね。じんわりと体の内側にある筋肉を刺激して、霜降り状の脂肪を消費してくれるのです。

しばらく運動から遠ざかったとは言え、元々は“スポーツ少女”ですもの。歩くことくらい、やぶさかではないはずです。またヨガは心が穏やかになるエクササイズなので、ストレスによる食欲を抑える効果も期待できるんですよ。ダイエットに効くポーズはたくさんありますので、ぜひ試してみてください。

まとめ

今回は下半身太りをテーマに、その種類や対策についてご説明いたしました。いかがでしたでしょうか。自分に合った脚痩せダイエットで、理想の美脚をゲットしてくださいね。それでは最後に、要点をまとめておきましょう。

  • 下半身太りは『水太り』『脂肪太り』『筋肉太り』の3タイプ。自分の現状と照らし合わせよう。
  • 『水太り』タイプは、余分な水分が脚に溜まった状態。保温効果のある食材とマッサージで、むくみを解消!
  • 『脂肪太り』タイプは、過食と運動不足が主な原因。カロリー制限と有酸素運動の両方が欠かせない。
  • 『筋肉太り』タイプは、インナーマッスルの脂肪が敵。ウォーキングやヨガなどのスロー運動が効果アリ!