本当に痩せるダイエットメソッド

腸内フローラとダイエットの深い関係とは?腸からやせる3つの方法

なかなか痩せなくて悩んでいる方、便秘とダイエットの両方に悩んでいる方はもしかしたら腸内フローラがその解決のキーマンかもしれません。腸内フローラは乱れた状態のまま放置していると、太りやすくなるばかりでなく病気を患う原因になることもあります。この腸内フローラのバランスを整えていけば、腸の中から美しくなり自然と痩せやすくなることも期待できますよ。この記事では腸内フローラとダイエットの深い関係と、ダイエットの方法を3つ紹介していきます。

腸内フローラとダイエットには深い関係があった!

腸内フローラのことをみなさんはどこまでご存知でしょうか。腸内フローラは腸の中に住んでいる腸内細菌がそれぞれグループを作ってまるでお花畑のように集団で棲み着いている状態のことをいいます。そして腸内フローラの状態のことを「腸内環境」といいます。

この腸内フローラは便秘や下痢などのお腹の調子を左右するだけではなく、免疫力の維持や肌荒れ、生活習慣病、肩こりなどの不調から、最近ではダイエットにも関係することで注目されています。

もし「ダイエットを頑張っているけど結果がでない」「便秘がちになったら太ってきた」「風邪をひきやすくて、太りやすい」というような方は、腸内フローラが太りやすくなっていることに関係している可能性があります。

腸内フローラが汚れていると太りやすくなる原因

ダイエットと腸内環境は深い関係があります。ダイエットに賢く成功したいならば、腸内フローラから改善していくことが鍵になります。なんと腸内環境が整うと多くのひとが3キロほど自然と痩せていくという話があります。これまでダイエットで結果を出していなかった人も、この方法であればダイエットに成功できる可能性があるのです。では、なぜそんなにも腸内フローラがダイエットと関係が強いのか、原因を解説していきましょう。

腸内フローラが乱れると便秘になり、太りやすくなる

腸内フローラの中には善玉菌・悪玉菌・日和見菌(ひよりみきん)という3つの種類の腸内細菌がいます。どれも人にとって必要な菌ですが、悪玉菌が増えすぎると食べ物を分解して悪いガスが発生してきます。その結果、便秘になったり下痢を引き起こしたり、腸の動きが不安定になりやすくなるのです。

特に、便秘になると、食べたものをうまく消化吸収できなくなるので、血液の質が悪くなります。ドロドロ血は細胞が嫌がって栄養の取り込みを拒否するため、行き場をなくした栄養が細胞のまわりにある脂肪組織に取り込まれて、皮下脂肪や内臓脂肪へと変わっていってしまうのです。

腸内フローラにデブ菌が増えると脂肪をため込みやすくなる

腸内細菌を別の分類の仕方で分けると、「やせ菌」「デブ菌」という2つのパターンの菌が存在します。食べても食べても太りにくい方には「やせ菌」が多くすんでいるといわれ、逆に食べてないのに太りやすい方や、脂っこいもの甘いものばかり食べたがるような方には「デブ菌」が多いことがわかっています。

この「デブ菌」というのは「脂肪」「糖」を栄養源にするので、人間の意思に反して餌を要求するため自然と脂っこいものや甘いものを食べたくさせる働きがあります。ダイエットに成功したいならデブ菌を減らして、やせ菌を増やすことが大事なのです。

腸の働きが悪くなると血行が悪くなってむくみがちになる

腸の中に悪玉菌が増えてくると、悪いガスが発生して腸の動きが悪くなります。腸には多くの血管やリンパ管が通っているため、腸の動きが悪くなり腸がむくむようになります。腸がむくむとお腹がぽっこり見えて太って見えてしまったり、顔や足などもむくみがちになります。水分は体重の6割以上を占めている成分なので、むくむことにより水分が溜まると体重も増えてしまいます。

さらに血行が悪くなることで、全身の新陳代謝が低下します。同じように食べていても代謝が悪いとエネルギーとしてあまりがちになり、太ってしまうのです。さらに便が溜まっていくと、その分身体が重たくなってくるので活動が鈍って太りやすくなる可能性もあります。

便秘によるストレスでセロトニンが減少して過食になりがち

便秘になると、どうしてもイライラしてくるものです。これは腸がストレスと深い関係があるためです。腸はハッピーホルモンともいわれるセロトニンを生産する場所でもあります。しかし、腸内環境が悪化するとセロトニンが十分に作れなくなりイライラしがちになります。このイライラが過食につながると、甘いものを余計に食べてしまったり、間食が増えてしまいます。

このセロトニン減少を防ぐには、腸内環境を整える乳酸菌などの摂取がおすすめです。腸内環境が整えば、自然とイライラも減り、甘いものを食べ過ぎることも減ってくるはずですよ。自分の意思をコントロールすることは難しいですが、腸内環境を整えることはすぐに対処することができます。

腸内フローラダイエットを成功させるための3つの方法とは?

腸内フローラがダイエットと深く関わっていることが分かったところで、ではどうやったら腸内フローラを整えてダイエットに成功できるのでしょうか?

このダイエット法では無理な食事制限や激しい運動などは一切行いません。しかも、腸内環境がきれいになることで、便秘も改善したり、肌がつるつるになったり、免疫力が上がって健康を手に入れられるというメリットもある優れた健康法ともいえます。腸の中からきれいになってダイエットを成功させる方法を見ていきましょう。

腸内フローラの鍵は善玉菌と悪玉菌のバランスを整えること!

腸内フローラを整えるという言葉をよく耳にするかもしれませんが、具体的には「良いバランス」に整えることが目標です。腸内細菌の善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7が最もよいバランスといわれています。また、痩せ菌:デブ菌=4:6というのが理想的なバランスです。

このバランスにするためには、日頃から「発酵食品」を取り入れることをおすすめします。発酵食品には「乳酸菌」や「麹菌」などが含まれていますが、これらは腸内で善玉菌として働きます。特に乳酸菌は悪玉菌の繁殖を抑えて、善玉菌を優位にして腸内フローラを整えていくれます。

乳酸菌を含む食品の代表としては、ヨーグルトの他にも納豆・チーズ・キムチ・漬物・味噌などがあります。これらは生き抜く力が弱く、すぐに外に出て行ってしまうので毎日コツコツ食べ続けること、また色々な種類を組み合わせた方が効果的です。

食物繊維で腸の内壁にこびりついた汚れを絡め取ろう

昔から便秘には食物繊維といわれますが、これには2つの働きがあります。不溶性食物繊維には便のかさを増やして腸を刺激する働きと、余計な老廃物をからめ取っていく働きがあります。また、水溶性食物繊維には腸の掃除をする働きに加えて、善玉菌の餌になって善玉菌を増やすはたらきもあります。不溶性食物繊維:水溶性食物繊維=2:1のバランスで摂取すると良いと言われています。

このバランスを目指すには、不溶性食物繊維は比較的摂りやすいですが水溶性は不足しがちなため意識して取り入れることが大事です。水溶性食物繊維が多い食品には、海藻類、フルーツ類などがあります。手軽でおすすめなのはキウイで1日1個食べるだけで、食物繊維のバランスを整えることができます。

週末プチ断食で腸をリセットさせて痩せやすい体を作ろう

ダイエットというと「何を食べれば良いのか」ということを気にしがちですが、むしろ食べないほうが良い場合もあります。全く食べないダイエットは不健康なのでおすすめしませんが、週末だけに行うようなプチ断食は腸をリセットする効果も絶大です。

腸は何か食べ物が入ってくると常に仕事を抱えている状態で休むことができません。特に胃の働きが活発だと、腸は休息モードに入ってしまいます。腸の動きを活発にするにはむしろ食べない方が刺激になることもあるのです。最低でも8時間は何も食べない時間を作ると、腸の中がいったんリセットされます。おすすめは週末の土曜の夜だけ食べないプチ断食です。代わりに十分な水分は摂取するようにしながら行いましょう。

まとめ

腸内フローラとダイエットの関係について説明してきましたが、参考になったでしょうか?腸内フローラのバランスが乱れていると、どんなに食事制限や運動を頑張っていてもやせにくくなってしまいます。しかも、ダイエットばかりか健康を害することもあるので、腸内フローラの改善は健康の観点から見てもとても大切です。

ダイエットの成功を今度こそ実現させたいならば、腸内フローラの改善が近道となります。食べ物の内容や食べ方など特にお金をかけなくても、すぐに取り組むことができるのも町内フローラダイエットのメリットです。今日から、腸によい習慣を取り入れていき、腸の中から美しく自然と痩せられるように努力していきましょう。腸が綺麗になれば、あなたも内側から輝くような素敵な女性になれることでしょう。