本当に痩せるダイエットメソッド

スープダイエットは痩せない?原因と成功させるための3つのコツ

スープダイエットは腹持ちも良く味も美味しくでき、尚且つ調理方法も簡単ということで多くの方が実践していると思います。スープダイエットには野菜スープをひたすら飲んだり、お肉と野菜をバランス良く入れたスープを主食代わりにして食べるなど、人によってやり方はさまざまだと思います。

自由度が高いからこそ、スープダイエットをして効果があった方だけでなく、痩せないと感じた方も多くいるのが現状です。今回は、そんなスープダイエットで痩せないと感じた方の原因や成功させるためのコツをご紹介したいと思います。

スープダイエットをしても痩せない原因

まず、スープダイエットで痩せない原因として考えられる点を解説していきたいと思います。スープダイエットは野菜のみにしていたり、メインとしても食べられるようにお肉を入れてボリュームたっぷりにしている場合もあります。

スープダイエットのメリットとして野菜をたくさん食べられることや、水分をたくさん飲むので腹持ちが良くなる、低カロリーなどが挙げられ、一見成功しやすそうなダイエットに見えます。では、何故スープダイエットで痩せないという方も多いのでしょうか。

味が濃いまたは高カロリーな味付けをしている

スープダイエットは野菜やお肉を入れて食事のメインとして食べている方が多いと思います。スープをたくさん食べることによって主食であるご飯や他のおかずを必要以上に食べることがなくなり、カロリーを抑えられるだけでなくスープで野菜を食べられることからダイエットに良いとされています。

しかし、スープダイエットは一概にレシピが決まっているわけではなく、「生ではたくさん食べられない野菜をスープにしてたっぷり食べよう」という目的のダイエット方法なので、人それぞれの味付けや具材を入れてスープを作っているでしょう。

野菜をたくさん食べるからと安心してしまい、塩分が多くしょっぱい味付けにしていたり、最初に具材を炒めたことで油が多くなってしまったり、肉の脂身が多いなど知らない間に高カロリーになっている可能性があります。塩分が多いとむくみの原因にもなりますし、高カロリーであればもちろん痩せることもできません。

スープに使っている具材の栄養偏りがある

味付けを濃くしていたり、高カロリーにしている他に、スープに使っている具材に偏りはありませんか。例えば野菜が苦手だからと一部の野菜を使わなかったり、お肉を入れても良いということで脂身たっぷりのお肉を入れたり、野菜よりお肉の比率が高くなるなどです。特に野菜が嫌いだという人は、キャベツやトマトなどの食物繊維やビタミンなどがたっぷり含まれた野菜ではなく、じゃがいもやかぼちゃなど炭水化物が多く含まれている野菜を使っていませんか。

このように、スープに使っている具材に偏りがある場合もダイエット効果が薄れている可能性があります。ダイエットで脂肪燃焼効果があるといわれている野菜は、トマトやキャベツ、玉葱、セロリ、ピーマンなどが主に挙げられます。

これらの野菜で脂肪燃焼スープが作られることもあり、そのスープは高いダイエット効果が期待できると定評があります。このように、スープの中に含まれる具材にも考慮しないとせっかくのスープダイエットも無駄になってしまいます。

3食以外の時間に間食をすることが多い

毎食スープを取り入れてしっかりと野菜を食べつつ、ご飯など他のおかずを食べる量を減らせているかもしれませんが、間食に気をつけていますか。スープを飲んでいるから大丈夫と安心して間食をしていてはスープダイエットの意味がありません。

ダイエットをするには摂取カロリーが消費カロリーを下回っていることが大前提です。3食でカロリーが抑えられていても、間食で好きにお菓子やケーキを食べていては摂取カロリーを抑えることはできないでしょう。

一度、1日の摂取カロリーがどのくらいなのかメモを取ってみることをオススメします。そして自分の運動量を見直し、基礎代謝を算出して毎日どれだけのカロリーを制限すれば良いのか計算してみましょう。毎日300から500キロカロリー程度消費カロリーが摂取カロリーを上回ることができれば、1ヶ月で2kg程度は痩せられるのではないでしょうか。

スープダイエットを成功させるためのコツ

次に、スープダイエットを成功させるためにどのようなことをすれば良いのか解説していきたいと思います。スープダイエットは野菜を効率良くたくさん食べることができるだけでなく、スープに染み込んだ栄養を余すことなく摂ることができます。

しかし一方で、明確なレシピがないために、つい味付けを濃くしてしまったり、高カロリーになってしまうことも多く、ダイエットを失敗してしまう原因となります。スープダイエットを成功させるにはどうすれば良いのでしょうか。

なるべく塩分は控えて薄味を心掛ける

塩分は身体の水分を吸収し、水分を溜め込んでしまう特徴があり、むくみの原因にもなります。そのため、ダイエットにおいて塩分の摂取を減らすのはとても重要だといわれており、特に女性はむくみやすい方が多いので、塩分の摂取にはかなり気をつけなければいけません。

スープダイエットで必要なのはなるべく薄味を心掛けることです。最初はまずくて食べられないかもしれませんが、続けていくうちに素材の美味しさが際立つようになり薄味でも満足できるようになります。むくみを溜め込まないためにも塩分は極力控えるようにしましょう。

また、薄味でも美味しさを感じさせるために昆布や鰹節などの出汁を取ることもオススメします。色が付く程度にお味噌で味付けをしてみたり、トマト缶を使ってトマトベースのスープにすることもオススメです。味が物足りない場合は胡椒などのスパイスを使ってみてはいかがでしょうか。

間食を控えるなど最低限の食事制限を行う

ダイエットをするなら摂取カロリーが消費カロリーを下回っていないと痩せることはできません。極度な食事制限は必要ありませんが、間食を控える、脂質や糖質を控えるなどの適度なカロリー制限を行うようにしましょう。

もちろん、スープを飲んでいるからといって普段の食事にも気を使うことが大切です。スープを飲んでいるからと同じようにご飯を食べてしまってはカロリーオーバーになってしまいますし、野菜をスープで食べているからと他の食事をお肉ばかり、白米ばかりも良くありません。

極度な食事制限は栄養失調になる恐れもあり、痩せたとしてもリバウンドを引き起こすリスクが高くなるのでオススメできません。5大栄養素を意識しつつバランスの整った食事を心掛けるようにしましょう。

栄養バランスを考慮しながらスープの具材を選ぶ

スープの具材も好きなものばかりではなく、栄養バランスを考慮しながら選ぶようにしてください。お肉ばかり、嫌いな野菜を避けたせいで炭水化物の多く含まれた野菜ばかりになるのはダイエット面だけでなく健康面にも良くありません。

理想的なのは野菜が7割、お肉が3割程度です。お肉も、脂質の多い豚のバラ肉やカルビ、鶏の皮などを避けることをオススメします。たんぱく質が豊富で脂質が低いのは鶏の胸肉、ビタミンBが豊富なのは豚ロースや脂身の少ない豚ヒレ肉です。

また、スープに入れて煮込むと野菜の栄養素はスープの中に溶け込みます。野菜そのものを食べるのは食物繊維を摂取するために効果的ですが、栄養素に関してはスープを飲むだけでも十分得られます。最悪苦手な野菜を入れたとしても、野菜そのものは食べずスープを飲むだけで構いません。

まとめ

スープダイエットはたくさん野菜を食べることができ、調理方法も簡単なのでお肉を入れて食卓のメイン料理にすることもでき、栄養価が高くお手軽にできるダイエット方法だといえます。しかし、自由度が高いので、カロリーの高い具材を入れてしまったり塩分の強い味付けをしてしまうことでダイエット失敗に繋がってしまいます。

スープダイエットで大切なことは、ダイエットを意識した薄めの味付け、そして栄養バランスの整った具材をスープに入れることです。また、間食を控えたり、スープ以外の食事のバランスを整えるなどのダイエットを考えた行動をすることも大切です。

スープダイエットは方法を正しく行えば、野菜を効率良くたくさん食べることができ、食事量を減らすこともできます。調理方法も簡単なので、片手間で是非一度作ってみてはいかがでしょうか。