本当に痩せるダイエットメソッド

レシピが原因?野菜スープダイエットで痩せない3つの理由とは

野菜スープダイエットは、野菜を入れてスープを作り、それを飲むというダイエット方法です。野菜を効率良く摂取できるという点と、スープによって腹持ちが良くなることからダイエット効果が期待できるといわれていますが、実際には野菜スープで痩せなかったという方も多いそうです。

野菜スープであれば低カロリーですし、たくさんスープを飲んでもダイエット効果は期待できると思いますが、何故野菜スープダイエットで成功しない方がいるのでしょうか。今回は、野菜スープダイエットで痩せない理由をご紹介したいと思います。

野菜スープダイエットで痩せない3つの理由

野菜スープダイエットで痩せない理由として考えられるのは、野菜スープという幅広くレシピが存在するダイエット方法だからだと思います。脂肪燃焼スープをはじめとする野菜スープのレシピは非常に豊富で、自由度が高いダイエットといえます。中には、野菜をたくさん入れたスープであれば何でも良いと思っている方もいるかもしれません、

だからこそ、野菜スープダイエットを間違った方法で行ってしまっている方も多いのではないでしょうか。ここでは野菜スープダイエットで痩せない理由を3つ解説していきたいと思います。

味付けが濃く塩分が多くなってしまっている

野菜スープダイエットは、ただ野菜を入れてスープを作れば良いと考える方が多い傾向にあります。そのため、野菜をたくさん入れてスープをつくる一方で味付けを自分好みにしてしまう傾向も見受けられます。つまり、極端にしょっぱくしてしまったり、ゴマ油などの油を追加して油分を増やしてしまうなどです。

油に関してはオリーブオイルやココナッツオイルなど脂肪の燃焼を促進させる効果が期待できる油もあるので、多少であれば問題ありません。しかし、塩分の多い味付けは体内の塩分濃度を上げてしまうことに繋がります。塩分は体内の水分を溜め込む性質があり、しょっぱい味付けの食事を続けていると身体に水分が停滞し、それがむくみとなります。

むくみは体内に水分を溜め込むので、体内の水分量が増えて体重が増えたように見えてしまいます。さらに、むくみで身体が膨張してしまうので特に足など太くなったと感じるでしょう。野菜スープダイエットで痩せないと感じている人は、スープの塩分によるむくみが原因かもしれません。

味にマンネリ化してしまい挫折してしまった

野菜スープダイエットにはさまざまな種類があり、その中でも脂肪燃焼スープといわれているスープはトマトベースで非常に薄味のスープです。脂肪燃焼スープ以外のスープもダイエットを考慮して、油分や塩分を極限まで控えて作る方が多いでしょう。

ダイエットに効果が期待できる一方で、味が一辺倒で尚且つあまり美味しくないと感じてしまう方も多いです。そのため、味に飽きてしまったり、薄味が合わず飲むことが苦痛になってしまうなど途中で辞めてしまう方、挫折してしまう方も少なくありません。

野菜スープダイエットで大事なのは、スープの味や具材に変化をつけて飽きずに続けることです。塩分を控える範囲内でも醤油ベースや味噌ベース、胡椒などのスパイスを加えて味を変えることはいくらでもできます。豆乳を入れてクリーミーなスープにするのもオススメなので、是非色々なスープを作ってみてください。

栄養バランスやカロリーを気にしていない

野菜スープは、基本的に野菜をたっぷり入れて薄味で調理をするスープです。そのため、非常に低カロリーで減塩や、糖質・脂質オフのスープとなり、ダイエットへ大きな効果が期待できます。それだけ栄養満点で低カロリー、尚且つダイエットの天敵といわれるような成分を除去できたスープを飲んでいるので、「これで大丈夫だろう。」という安心感が芽生えてしまう方も少なくありません。

ダイエットをする上で消費カロリーが摂取カロリーを上回ることは必要不可欠です。野菜スープを飲んでいるからといって、食事全体のカロリーが消費カロリーを上回っていたら脂肪を燃焼して痩せることはできません。

野菜スープを飲みながら日々の食事の栄養バランスを考慮し、消費カロリーが摂取カロリーを上回るように調整する必要があります。野菜スープを食べている安心感で好き勝手に普段の食事や間食をしていては、ダイエットは厳しいでしょう。

野菜スープダイエットは何故痩せることができるのか

ここまで、野菜スープダイエットで痩せない理由についてご紹介しました。つい自己流のレシピで作ってしまい、気付いたら濃い味付けや高カロリーなレシピにしてしまっている可能性が一番高いかと思われます。

そこで次に、何故野菜スープダイエットが痩せるといわれているのかご紹介したいと思います。野菜スープダイエットは正しい方法で行えば、無理なく健康的にダイエットを進められる方法だといえます。野菜スープで痩せるメカニズムをしっかりと理解し、正しい方法で野菜スープダイエットを行うようにしましょう。

野菜と水分をたくさん摂るので満足感が得られる

野菜スープは野菜をたくさん食べられるだけでなく、スープとして水分もたくさん摂取します。野菜スープダイエットでは基本的にスープの量は制限がなく、好きなだけ食べて良いということになっています。もちろん、野菜スープのレシピによってはカロリーが高めのものもあるので、食べすぎには十分気をつける必要があります。

しかし、基本的に量の制限がなく、野菜や水分をたくさん摂取できるので満腹感が得られやすいというメリットがあります。また、食前にスープをしっかりと食べることで他のおかずや主食の食べる量を抑えることができ、カロリー制限することができます。

水分を自然にたくさん摂取することができるので、体内の水分循環も良くなり、老廃物の排出もスムーズになります。水分循環が良くなればむくみの解消も期待できるので、脂肪が落ちるよりも早くに身体のラインがスッキリするかもしれません。

生で食べるよりもたくさんの野菜を食べられる

5大栄養素の1つであるビタミンは、1日に推奨される摂取量が決められている程人間の身体に重要なものだといわれています。そして、1日に必要なビタミンを摂取するために必要な野菜の量は約350gと、かなりたくさんの野菜を摂取しなければいけないといわれています。

サラダなどで食べていても到底食べきれる量ではありません。そこで、野菜をスープにすることで野菜の水分が抜けて生野菜よりも歯ごたえがなくなり、大きさも小さくなります。そのため、普通に野菜を食べるよりもたくさんの野菜を食べることができるので、1日に必要な野菜の量を摂取しやすいでしょう。

また、スープにも野菜の栄養素が溶け込んでいるので、野菜の栄養素を余すことなく摂取することができます。野菜の栄養素を余すことなく食べられるスープはダイエットだけでなく健康面にも良いといえるでしょう。

食物繊維が豊富なので便秘解消にも効果あり

野菜スープにはたくさんの野菜が使われるので、野菜に多く含まれる食物繊維をたっぷりと摂取することができます。食物繊維は便を柔らかくして排泄を促すことができ、便秘解消に効果が期待できます。便秘になっている身体は、体内に老廃物を溜め込んでしまっている状態であり、身体の代謝を妨げてしまっています。便秘解消するだけでも代謝は上がり、痩せやすい身体に近づくでしょう。

そして、食物繊維には糖質などの栄養素の吸収を抑える働きが期待できます。必要以上の糖質を身体に吸収させないように働きかけてくれるので、脂肪が身体に付くのを抑えることにも繋がります。

食物繊維はダイエットをしている人に積極的に摂って欲しい栄養素でもあり、野菜スープは効率良く食物繊維を摂取できるメニューです。毎日野菜スープを食べなくても、こまめに食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

野菜スープダイエットは、脂肪燃焼スープのように薄味のトマトベースのスープを作ったり、野菜をとりあえずたくさん入れたスープを作るなど、方法もレシピもさまざまです。そのため、薄味に慣れず長続きしなかったり、逆に味を濃くしすぎてカロリーオーバーしてしまった、むくんでしまったなどの失敗例がたくさんあります。

野菜スープダイエットで大切なことは、野菜をたくさんいれることはもちろんですが、さまざまな味付けに挑戦しながら長続きさせることです。味を濃くしなくても、スパイスや豆乳などを使って美味しく作ることは可能ですし、薄味を続けていれば野菜本来の甘みや美味しさにも気付けるようになります。

野菜を効率良くたくさん食べることができ、食物繊維が豊富に含まれている野菜スープは、ダイエットに積極的に取り入れたいメニューといえます。腹持ちも良いので、ダイエット中でもお腹一杯食べたい人は是非実践してみてください。